2016年10月04日

変換人型ゲシュタルトを生み出すための下準備(1)

ヌースアカデメイア発行のメルマガ「AQUA FLAT」から転載します。


■NOOSOLOGY ガイダンス

第41回 変換人型ゲシュタルトを生み出すための下準備(1)

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さあ、じゃあ、主客一体を覚知した中で

ヌーソロジーは一体どういうゲシュタルトを

立ち上げようとしているのか、

ここが問題だね。



人間型ゲシュタルトの元凶が

どこにあったかというと

自分自身を物質的肉体だと考えているということ。

ここに尽きる。



しかし、よくよく考えてみると

こうした感覚は実は

人間がオギャーと生まれてきたあとに

徐々に固まってきたものであって

生まれた当の最初から

そういう認識があったわけじゃない。



わかりやすい例を挙げると

たとえば、目について考えてみるといいよ。

自分の目は自分じゃ見ることができないよね。

原理的に不可能。

でも、僕らは普通、

自分が目をつけた頭部を持つ

一つの肉の塊だと信じて疑わない。

自分じゃ、自分の肉体の全体性なんて

絶対見えはしない。

にも、かかわらず、そう考えてしまう。

これはなぜだろうね。



実は、このへんのことは

心理学ではすでに説明されていて

「人間は他者の眼差しによって

肉体の統一像を獲得する」

って言われている。
(ラカンの鏡像段階論)



つまり、
人間は他者の視野に映った自分の像を

意識の中に想像的に取り込んで

そこに自我の位置を置き

自分の自己像を作り上げていくということ。

言ってみれば、人間は他者を通して

自分の自我意識の基礎となる

位置固めをしてるってことなんだ。



こうやって生まれてきた自己イメージを図で表すとこうなる。
http://gaze-ex.jp/L38155/c206/1s421
(参照図1)

分かるよね。
3次元空間の中に肉体を持った自分がいる────

これは今の人間が普通に感じている感覚だけど

こうした感覚で世界を見てしまうと

図に示しているように

主体(見るもの)と

客体(見られるもの)という関係で

世界が二つに分離しちゃうのが分かる。

つまり、人間型ゲシュタルトというのは

自分ではなく、他者の眼差しを

先行させてしまったがゆえに

生じてきたゲシュタルトってことなんだよね。



この状態から変換人型ゲシュタルトに

移行していくためには、ひとまず、

この他者の眼差し

というやつから出ないといけない。

そこから出て自分自身の眼差しを奪回すること。

これが大事なんだよね。



で、自分自身の眼差しのもとで

さっきの状況を見ると、こうなってる。

http://gaze-ex.jp/L38155/c206/2s421
(参照図2)


これも簡単だよね。

実際に自分に見えているのは

目の前のリンゴだということ。

いや、「見えている」

と表現するのも正しくないな。

そこには自分の目はもちろんのこと、

自分の身体の全体像や

その身体を取り囲んでいる空間なんてものは

どこにも見えない。

ただそこにリンゴある………。




■次回配信タイトル

42.変換人型ゲシュタルトを生み出すための下準備(2)



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posted by ZERO at 17:09| Comment(0) | ヌーソロジー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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