2015年11月07日

「引き寄せの法則」の落とし穴と「節食開運法」

9人のスペシャリストによる「プレ・スピリチュアルサミット」を紹介し、
現在は有料コースの「スピリチュアルサミット」を宣伝していて、
私自身も色々と開運アイテムを販売しているが、もっと基本的な開運法がある。

開運というのは運が開けるという意味で、
夢や願望を叶えて望み通りの幸福な人生を歩むことだと言えるだろう。


そこで「引き寄せの法則」などが流行っているわけだが、
それについて書いておきたいと思う。

「4次元と5次元の「引き寄せ」の違い」の続きだが、
「引き寄せの法則」とは文字通り法則であり、
厳然として存在する宇宙の法則である。


ジョセフ・マーフィーが説く潜在意識の法則や、
ナポレオン・ヒルが説く「思考は現実化する」という原理と同じである。

カルマの法則(因果応報の法則)と言い換えても良いだろう。


「思考は実現しない」とか「願っても叶わない」という人も多いが、
顕在意識で願っても潜在意識に入らないと叶わない。

否、「引き寄せの法則」を意図的に活用しなくても、
人は例外なく「思い通りの人生」を歩んでいるのである。

故に「引き寄せの法則」なのだ。


「アレが欲しい、コレが欲しい」「ああなりたい、こうなりたい」など願っても、
願えば願うほど「今はそうではない」という認識を潜在意識にすり込むことになり、
その通りになっているのだ。

つまり、表面意識では願っていなくても、
深層意識で思っている通りになっているということである。


望んでいない不幸や災難の原因が他人や悪霊だったとしても、
全ては「引き寄せの法則=カルマの法則」に基づいているのだ。

「お蔭はその心通りに与えてあるでないか」
(日月神示)


もっと本質的な話をすると、
「引き寄せ」という表現は人間型ゲシュタルトによる自我の概念であり、
外部から引き寄せるというイメージに基づいている。

しかし、人間が「宇宙」と呼んでいる外側の世界は、
自分の魂の内側の幻想空間であり、
あくまでも「投影」しているに過ぎないのだ。


「引き寄せる」という3次元的な認識や概念を持っていると、
実現しにくいと言えるかもしれない。

「引き寄せの法則」で願望を実現する為には「実現させる法則」があり、
脳波を下げて過去完了形で決定して感謝することである。


それでも実現しない場合は、
過去完了形で決定しきれていない為に期待や執着があると考えられる。

あるいは、見通し神であるハイヤーセルフの判断で、
今は実現するべき時期ではないということもあるだろう。


それ以前に、自我の欲望だと高次元に共鳴することはできない。

分かりやすく単純に喩えて説明すれば、
「神様が叶えてくれる願いであるかどうか」ということである。


自我の欲望や願望を強く念じて実現したという人は、
念力(4次元エネルギー)で実現したのであり、
そこには必ずその欲望や願望に共鳴する幽界霊の働きが介在する。

幽界霊は波長の合う人間に憑依し、
その肉体を我が物として飲食や性行為をはじめとして、
様々な願望を実現させていることを知っていただきたい。


悪い言い方をすれば、悪魔と契約して願望を実現させる黒魔術と同じで、
悪魔に血も魂も売って支配されているようなものである。

その意味では、意識進化に反する「引き寄せの法則」を実践している人も多いが、
多くの場合はその願望や欲望が実現していないだけに幸いだと言えるだろう。


しかし、一生懸命願い続けることで煩悩を肥大化し、
潜在意識を汚し続けていることに気が付く必要があるだろう。

自分の願望が高次元に通じるものか、あるいは低次元に通じるものか、
よく分からないという人も少なくないはずで、
場合によっては完全に思い違いをしている人さえいる。

人間界の善悪の概念や常識に基づく観念では分からないことなので、
全てを一度リセットしてニュートラルにする必要がある。

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さて、冒頭で述べた「もっと基本的な開運法」というのは、
タイトルにも書いている通り「節食開運法」である。

「運命を変える食事改革」などの過去のブログで、
定期的に書いてきたことなので繰り返しになるが、
『日月神示』には次のように示されている↓


「人民に与へられてゐるものは食物だけぢゃ。
日のめぐみ、月のめぐみ、地のめぐみだけぢゃぞ。
その食物節してこそ、捧げてこそ、運ひらけるのぢゃ。病治るのぢゃ」

「ツキモノがたらふく食べていることに気づかんのか。
食物節すればツキモノ改心するぞ。
先づ百日をめあてに、百日すぎたら一年、
三年続けたら開運間違いなし。
病もなくなってうれしうれしとなるぞ」

「口から出るもの、入るもの気つけよ。いくさ起るのぢゃ。
食べないで死ぬことないぞ。食べるから死ぬのぢゃ」

「一椀をとって先づ神に供えよ。親にささげよ。
子にささげよ。腹八分の二分はささげよ。
食物こそは神から、親から与えられたものであるぞ。
神にささげずにむさぶるからメグリつむのぢゃ。
メグリが不運となり、病となるのぢゃぞ。
運ひらくのも食物つつしめばよい」

「食べ物食べ過ぎるから病になるのぢゃ。不運となるのぢゃ。
腹十分食べてはこぼれる、運はつまってひらけん。
この判りきったこと、何故にわからんのぢゃ」



江戸時代の偉大な観相学者・水野南北も、
同じようなことを述べている↓

● 食事の量が少ない者は、人相が不吉な相であっても、運勢は吉で、
 それなりに恵まれた人生を送り、早死にしない。特に晩年は吉。

● 食事が常に適量を超えている者は、人相学上からみると吉相であっても、
 物事が調いにくい。手がもつれたり生涯心労が絶えないなどして晩年は凶。

● 常に大食・暴食の者は、たとえ人相は良くても運勢は一定しない。
もしその人が貧乏であればますます困窮し、財産家であっても家を傾ける。
大食・暴飲して人相も凶であれば、死後入るべき棺もないほど落ちぶれる。

● 常に身のほど以上の美食をしている者は、人相が吉であっても運勢は凶。
 美食を慎まなければ、家を没落させ、出世も成功もおぼつかない。
 まして貧乏人で美食する者は、働いても働いても楽にならず一生苦労する。

● 常に自分の生活水準より低い程度の粗食をしている者は、
 人相が貧相であっても、いずれは財産を成して長寿を得、晩年は楽になる。

● 食事時間が不規則な者は、吉相でも凶。

● 少食の者には死病の苦しみや長患いがない。

● 怠け者でずるく、酒肉を楽しんで精進しない者には成功はない。
 成功・発展しようと思うならば、自分が望むところの一業をきわめて、
 毎日の食事を厳重に節制し、大願成就まで美食を慎み、
 自分の仕事を楽しみに変える時には自然に成功するであろう。
 食を楽しむというような根性では成功は望めない。

● 人格は飲食の慎みによって決まる。

● 酒肉を多く食べて太っている者は、生涯出世栄達なし。



また南北は、
「運が悪くて難儀ばかりしているが、神に祈れば運が開くでしょうか」
という質問に対して、こう答えている。

「真心をこめて祈らなければ、神は感知してくれない。
真心をもって祈るとは、自分の命を神に献じることである。
そして食は、自分の命を養う基本である。
これを神に献じるということは、自分の命を献じるのと同じことである。
どうするかというと、いつもご飯を3膳食べる人なら、
2膳だけにしておいて、1膳を神に献じる。
といっても本当に1膳分を神棚に供える必要はなく、心の中で念じればよい。
自分が祈りを捧げたい神仏を思い浮かべて、
その神仏に向かって『3膳の食のうち1膳を捧げ奉ります』という。
そうして自分で2膳を食べると、その1膳は神仏が受け取ってくれる。
そうすれば、どんな願いごとでも叶えられる。
小さい願いごとなら1年で、普通の願いごとなら3年、
そして大望は10年で叶うのである」


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「引き寄せの法則」を実践して実現しないという人は、
「節食開運法」を実践してみることをお薦めする。

それによって、
「引き寄せの法則」で実現させようとしていた願望がなくなり、
どうでもよくなってしまうかも知れない(笑)


それこそ「意識進化」というものであり、
巷で説かれる「引き寄せの法則」の多くが、
「悪魔を引き寄せる黒魔術」だということが分かるだろう。

表現は悪いが実際にその通りで、
釈迦やイエスが断食内観瞑想の時に戦った悪魔の正体は、
食や性や富などに関する自我の欲望の象徴なのである。


「みどり玄米7号食」の冨田哲秀氏は、
「人間の煩悩の原因は食にある」と気づいたそうだが、
長年に渡って断食や不食をしてきた私もよく分かる。

大科学者だったエマニュエル・スウェデンボルグが、
霊界探訪をするキッカケとなったエピソードを紹介しよう。


『食事を済ませた私は、今夕は、やや食べ過ぎたかなと思いつつ
フォークをテーブルに置き、くつろいでいた。
不思議な経験はこのとき起きたのである。
私が食事をとっていた部屋の床面いっぱいに、
蛇やガマガエルなど気味の悪い生き物が突然湧いてでた。
私は気も動転するばかりに驚いた。

だが、しばらくするとこの気味の悪い生き物の姿は消えてなくなり、
それまで一度も会ったことのない異様な雰囲気を漂わせた人物が現れた。
彼は私に告げた。

「汝、あまりに食を過ごすなかれ」

その人物は、私にこれだけいうと私の視界からかき消すように消え、
その後には雲や霞のようなものが部屋中に漂い、私もその中に包まれた』



餓鬼のように貪っていたわけではないので悪想念とは言えないが、
床面いっぱいに広がる気味の悪い生き物と同じくらい醜悪な欲望で、
意識進化の妨げになるということを象徴として幻視させられたのだ。

スピリチュアルの世界では「引き寄せの法則」に限らず、
悪魔的な内容のものが多く見受けられるが、
それらは人類の堕落を推進する悪霊の産物だと言えると思う。


2015年から人類の二極化が加速すると言われているが、
意識進化には「食」が大きな鍵を握っていて、
食事の量だけではなく何を食べるかも重要である。

「牛の喰べ物たべると牛の様になるぞ。
猿は猿、虎は虎となるのざぞ。
臣民の喰べ物は定まってゐるのざぞ。
いよいよとなりて何でも喰べねば、
ならぬやうになりたら虎は虎となるぞ。
獣と神とが分れると申してあろがな。
縁ある臣民に知らせておけよ。
日本中に知らせておけよ。
世界の臣民に知らせてやれよ」

(日月神示)






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posted by ZERO at 17:20| Comment(2) | 正食革命 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして

3日前から読ませていただいております。
悩み事があり、体のことですが、真理を追求していて
たどり着きました。
すごく深くて、勉強のようにノートに書いていかないと
理解が難しいです。(汗)

私は、もともとベジタリアンで、食事に気をつけていたのに病気になりました。
ということは精神的、あるいはカルマ的に病気になったということでしょうか?

悟りを開くなどとはまだまだ遠い私ですが、
命のある間に、できるだけレベルを上げてあの世に帰りたいと思っています。

ここには、メッセージ欄がないのでこちらから失礼しましたが、
もし、お時間がおありでしたら、
アドレスまで、お返事ください。
Posted by まりりん at 2015年11月29日 16:54
まりりんさん、こんにちは。

ご愛読、誠にありがとうございます^^

精神やカルマが原因の可能性もありますが、
食事に気をつけていても自分の体質に合っていなければ、
逆に悪くなってしまうおそれもあります。

また、厳格な食事改革を長期間続けて、
そのストレスで病気になることもあります。

ちなみに、現在このブログがメインですが、
もっと簡単な内容の日記ブログを毎日更新していますので、
宜しければ覗いてみてください↓
http://ameblo.jp/tenka-yotarou

このコメントを見られるかどうか分かりませんので、
一応メールでもお送りさせていただきます。
Posted by ZERO at 2015年12月12日 22:59
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