2014年08月16日

「ルシファー宣言」をしたイエス・キリスト

今回の記事は飛鳥昭雄著『失われた堕天使「ルシファー」の謎』
に基づいて書いているが、興味深い話を紹介すると同時に、
私は飛鳥説と真っ向から対立する持論を展開しているので、
今回もそのことについて少し書いておきたいと思う。

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『新約聖書』の完結編である「ヨハネの黙示録」は、
使徒ヨハネが昇天したイエスから
ビジョンを受け取って書記したもので、
「イエス・キリストの黙示」とも呼ばれている。

ヨハネはパトモス島に幽閉され、
最後は死んだとされているが、
明確な記録があるわけではない。


飛鳥昭雄氏によると、ヨハネは今も生きているという。

「はっきり言っておく。
ここに一緒にいる人々の中には、
人の子がその国と共に来るのを見るまでは、
決してしなない者がいる」

(「マタイによる福音書」第16章28節)


この決して死なない者について、
別の箇所に以下の記述がある↓

「ペトロが振り向くと、
イエスの愛しておられた弟子がついて来るのが見えた。
この弟子は、あの夕食のとき、
イエスの胸元に寄りかかったまま、
『主よ、裏切るのは誰ですか』と言った人である。
ペトロは彼を見て、
『主よ、この人はどうなるのでしょうか』と言った。
イエスは言われた。
『私の来るときまで彼が生きていることを、
わたしが望んだとしても、あなたに何の関係があるのか。
あなたは、わたしに従いなさい』
それで、この弟子は死なないという噂が広まった」

(「ヨハネによる福音書」第21章20〜23節)

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『旧約聖書』では、肉体のまま昇天
(アセンション)した預言者にエノクとエリヤがいる。

ユダヤ教の神秘主義者によると、
エノクは昇天して大天使「メタトロン」になったという。

また、エリヤは昇天して、
天使「サンダルフォン」に変身したという。


飛鳥昭雄氏は次のように述べている↓

『「変身体のエノク」=
「大天使メタトロン」ということは、だ。
人間が変身して天使になったことを意味する。
もっというなら、そもそも肉体を持った天使とは、
変身体となった人間である可能性がある!』



『聖書外典』の「ヨセフの折り」によると、
4大天使のウリエルが地上に降臨し、
「やがて自分はヤコブと呼ばれる」と語った。

つまり、ウリエルが人間としと生まれて
イスラエル12支族の祖となり、
死後は再びウリエルとなったという。


ヤコブといえば、天使と格闘して勝ったことから、
神の勝者を意味する「イスラエル」と名付けられた。

天使と格闘するというのは奇妙な話だが、
これを文字通りに解釈するなら、
天使は肉体を持っていたことになる。


知花敏彦氏の師であるヒマラヤ聖者のH大師は、
普段は霊体で存在するが、
知花氏の前に肉体で姿を現したという。

つまり、アセンション(肉体の削除)のことを、
「肉体のまま昇天」と表現し、
霊体になったり肉体になったりできる
自由自在な体のことを「変身体」という。


ユダヤ教の神秘主義者の定義では、
この変身体を獲得した人間を「天使」と呼ぶようだ。

飛鳥昭雄氏は、肉体を持たない天使のことを
「堕天使」と断定しているが、それは間違いで、
「天使」といっても様々な定義の仕方がある。

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更に、飛鳥氏によると、ミカエルはアダムだったという。

大天使ミカエルは、
天界で反乱を起こしたルシファー(竜)を、
地上に投げ落としたとされている。


「さて、天で戦いが起こった。
ミカエルとその使いたちが、竜に戦いを挑んだのである。
竜とその使いたちも応戦したが、勝てなかった」

(「ヨハネの黙示録」第12章7〜8節)


「ヨハネの黙示録」によると、
この竜は7つの頭と10本の角を持っている。

この竜に自分の王座と権威を与えられた「獣」にも、
獅子のような7つの頭と10本の角があるとされている。


この獣が終末に現れる「反キリスト」だが、
これと同じような獣が『旧約聖書』にも登場する。

こちらは頭が1つだが獅子に似ていて、10本の角を持ち、
1本の角には口があって神を冒涜していた。


「この角には目があり、
また、口もあって尊大なことを語った。
見ていると、この角は聖者らと戦って勝ったが、
やがて『日の老いたる者』が進み出て裁きを行い、
いと高き者の聖者らが勝ち、時が来て王権を受けたのである」

(「ダニエル書」第7章11〜22節)


この「日の老いたる者」は、
竜と戦って勝ったミカエルとオーバーラップする。

「その時、大天使ミカエルが立つ。
彼はお前の民の子らを守護する」

(「ダニエル書」第12章1節)


「お前の民」とはイスラエル民族のことで、
神に忠実な聖者を意味しており、
彼らを守護するのが大天使ミカエルだという。

「日の老いたる者」が大天使ミカエルを
指していることは明らかだが、
ダニエルはなぜミカエルと記さずに、
「日の老いたる者」と記したのか……。


飛鳥昭雄氏によると、
「日の老いたる者」とは「年をとった者」で、
全人類の中で最長老のアダムこそが
「日の老いたる者」だという。

つまり、大天使ミカエルの正体は、
昇天して変身体となったアダムだというのだ。


その根拠として、ミカエルの名前の意味は
ヘブライ語の「神に似た者」だが、
アダムも「神に似せて」創造されたからだという。

「神は自分にかたどって人を創造された」
(「創世記」第1章27節)

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更に、飛鳥昭雄氏によると、
ミカエルに次ぐ大天使ガブリエルも、
変身体となった預言者だという。

聖書学的にアダムは人類の祖だが、
現在の地球の直接的な人類の祖は、
第2のアダムと呼べるノアである。

ガブリエルは「回復する者」という意味で、
大洪水で壊滅した地球を回復し、
人類の繁栄を回復したノアの変身体こそが、
ガブリエルの正体だという。


だが、ルシファー軍とミカエル軍が
天界の大戦争を起こしたのは、
人類の祖であるアダムが創造される前のことである。

大天使ミカエルが「変身したアダム」なら、
アダムが創造される以前にミカエルが存在するわけがない。

それについて飛鳥昭雄氏は、
天使はもともと霊体の存在だったが、
預言者として人間界に誕生し、
肉体のまま昇天して変身体になったのだと説明している。


そして、天使長ルシファーに勝利したミカエルを超える
「超天使」が存在するという。

その超天使の名は「イエス・キリスト」で、
イエスが全ての天使を統括する権力を保持しているという。


「神はその長子をこの世界に送るとき、
『神の天使たちは皆、彼を礼拝せよ』と言われました」

(「ヘブライ人への手紙」第1章6節)


神がイエスを世に送った、
すなわち遣わしたという意味では、
イエスも天使の1人だが、
全ての天使から礼拝されるイエスは天使の大王だという。

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では、イエスとして生まれた霊体の天使の名前は
何かということになるが、
そのことについては飛鳥氏は答えていない。


ミカエルを超える天使の存在は聖書には見当たらず、
存在したとするならば、
それはミカエルが倒した天使長ルシファーで、
「ルシファー=イエス・キリスト」ということになる。


もちろん、クリスチャンである飛鳥氏は
このような話を認めないだろうが、
ルシファーが人間として誕生したのが
「イエス・キリスト」なのである。


「主なる神は人に命じて言われた。
『園のすべての木からとって食べなさい。
ただし、善悪の知識の木からは、決して食べてはならない。
食べると必ず死んでしまう』」

(「創世記」第2章16〜17節)


そして、地に落とされたルシファーは蛇に化け、
イブをそそのかした。

「蛇は女に言った。
『園のどの木からも食べてはいけない、
などと神は言われたのか』」

(「創世記」第3章1節)


そして、イブが善悪の知識の木の実を食べ、
次にアダムが食べた。

それが原罪となり、
アダムとイブはエデンの園を追放され、
人間は死ぬべき存在となり、人類は堕落していった……。


『旧約聖書』にはそのように伝えられているのだが、
『新約聖書』でもルシファーは「蛇」で象徴されている。

「この巨大な竜、年を経た蛇、悪魔とかサタンとか呼ばれるもの」
(「ヨハネの黙示録」第12章9節)


だが、『旧約聖書』には次のような記述もある。

「モーセは青銅で一つの蛇を造り、旗竿の先に掲げた。
蛇が人をかんでも、その人が青銅の蛇を仰ぐと命を得た」

(「民数記」第21章9節)

これは十字架のイエスを象徴的に予言した「予型」で、
蛇がイエスの象徴であることを物語っている。

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飛鳥氏によると、蛇は蛇でも、
ルシファーは「毒蛇」だと主張しているが、
次の場合はどうだろうか。

「ああ、お前は天から落ちた。明けの明星、曙の子よ」
(イザヤ書)


預言者イザヤは、お前(ルシファー)のことを
「明けの明星」と表現しているが、
イエスも自らを「明けの明星」と名乗っている。

「わたしは、ダビデのひこばえ、
その一族、輝く明けの明星である」

(「ヨハネの黙示録」第22章16節)


蛇には「無毒の蛇」と「毒蛇」がいるが、
「明けの明星」をそのように分類することはできない。

明けの明星はヘブライ語で「ヘレル・ベン・サハル」だが、
『旧約聖書』がラテン語に翻訳されたときに、
「ルチフェロ」という言葉に訳された。


「ルチ」は「光」のことで、
光の強さの単位「ルックス」や、
明るいを意味する「ルシード」、
人名の「ルーシー」や「ルチア」の語源になっている。

「フェロ」は「運ぶ」という意味で、
船の「フェリー」やキリストを運んだ聖人
「クリストファー」の語源になっている。


「ルチフェロ」は「光を運ぶ」という意味になるが、
これがヨーロッパ諸国の言語で「ルキフェル」「ルシフェル」
「ルシファー」「ルシフェロン」などと呼ばれるようになった。

即ち、イエスが「明けの明星」を名乗ったということは、
「わたしはルシファーである」と名乗ったことになる。


そして、イエスもまた、
「わたしは世の光である」と語っている。

結論として、ルシファーもイエスも共に、
「蛇」「明けの明星」「光」で象徴されているのだ。

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だが、いろいろと疑問点があると思うので、
予め書いておこう。

聖書に基づく私の解釈では、
イブに善悪の知識の木の実を食べさせた蛇
(ルシファー)の正体は、
肉体を持つ前のイエス・キリストということになる。


では、なぜ禁断の実(善悪の知識の木の実)を食べさせ、
原罪をつくらせ、人間を死ぬべき存在とさせ、
人類を堕落させるようなことをしたのか……。

あくまでも、これは聖書に基づいた解釈だが、
アダムとイブが禁断の実を食べるまでは、
「善悪一元」の認識を持っていた。


善悪に限らず、あらゆる二元性を
一元的に捉える認識力を持っていたのだ。

それを禅の用語で「生死解決」というが、
その認識力が完全になると死を克服して不老不死となる。


オコツトの言葉でいえば「認識の完全化」だが、
いわゆる魂が覚醒した状態である。

もっとも、飛鳥氏によると、
アダムに宿ったのは大天使ミカエルなのだから、
アダムは神人だったと言えるだろう。

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ここで至福千年王国(ミロクの世)に至るまでの
神のシナリオを見ると、アダムの時代も
「黄金時代」と呼ばれる地上天国だったが、
それは「霊主体従(善)」の世界だった。

至福千年王国(ミロクの世)は、
霊主体従(善)と体主霊従(悪)の融合による
「霊体一致」の世界なので、
「体主霊従(悪)」の世界を創造する必要があった。


即ち、物質文明を完成させるために、
人類の魂を眠らせる必要があったのである。

従って、ルシファーがアダムとイブに
禁断の実を食べさせたことも、
当然ながら神のシナリオ通りであり、
ルシファーにはその役割があったということになる。


魂を眠らされて霊性を失った人類は、
自我(3次元認識)で生きるようになり、
自他という二元から始まって、
全てを二元的に捉えるようになった……
それが堕落に繋がったのである。

もちろん、生死という二元を認識することで、
人間は死ぬ存在となったのだが、
それによって輪廻を繰り返して進化する
という仕組みが用意されていた。


また、善悪の二元を認識することも、
マクロで見れば更なる進化のプロセスでもある。

そもそも、人類を堕落させること自他が目的なら、
ルシファーはイブに
「善悪を知る木の実」など食べさせていないだろう。


だが、それによって原罪が生まれ、
人類が堕落したことは事実である。

大霊能者スウェデンボルグによると、
イエスが生まれた時代は、
かつてないほどの暗黒時代だったという。


そこで、応急処置として、
イエスが世に送られたということになる。

イエスの最大の目的は、モーセが旗竿で示した通り、
人類の原罪を贖うために十字架で処刑させることだった。


宇宙には厳然たる因果律が働いているが、
その「カルマの法則」に基づいて考えるなら、
イエスはルシファーだったことになる。

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だが、年を経た蛇であるルシファーは、
終末に再臨の主(イエス・キリスト)に
再び獄に封印されることになっている。


それについては、「日本神話」を見れば理解できる。

天界で反乱を起こして地に落とされた堕天使ルシファーは、
高天原で乱暴を働いて地上に落とされたスサノオである。


その後、スサノオはヤマタノオロチを退治する英雄となるが、
それが「ヨハネの黙示録」の終末予言と一致する。

即ち、ヤマタノオロチを退治したスサノオは、
ルシファーを退治するミカエルに対応する。


年を経た蛇であるルシファーは7つ頭なので、
頭の数は違うが、話の骨子は同じである。

しかも、スサノオはヤマタノオロチを退治して
鉄の剣(草薙の剣)を手に入れるが、
「ヨハネの黙示録」にも次のように書かれている。


「竜は子を産もうとしている女の前に立っていた。
彼女が子を産んだとき、その子を食いつくすためであった。
女は子を産んだ。この子は鉄の杖を持って、
すべての国々の民を牧するはずである。
その子は神のみもと、その御座に引き上げられた」



「鉄の剣」と「鉄の杖」は鉄ということで共通しているが、
「草薙の剣」は「アロンの杖」だと言われている。

また、女は聖母マリアで、子はイエスだと解釈されているが、
これが「終末予言」であることを忘れてはならない。


従って、終末のスサノオに対応する「子」の正体は、
キリスト教的にいえば「再臨のイエス・キリスト」である。

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「再臨にイエス・キリスト」について、
少し述べておこう。

イエスは肉体のまま昇天したので、
再び肉体として出現することは可能だが、
イエスが再び肉体で出現し、
新しい世界を統治するということは考えにくい。


黙示録にも書かれている通り、
終末に「子」として生まれてくるのが
「再臨のキリスト(救世主)」なのだ。


スサノオ(ルシファー)は贖罪神であり、
イエスはその分魂を持っていた人物だといえる。

スサノオは暴風雨の神で、牛頭天王とも呼ばれているが、
それはイスラエル民族がもともと主として崇拝していた
『カナン神話』の主神「バアル」である。


バアルの子「ミトラ」は、
バアルの生まれ変わりでもあり、
終末に現れる救世主だとされている。

このミトラを語源とするのがマイトレーヤで、
「ミロク菩薩」として日本に伝来した。


即ち、弥勒菩薩の正体は
「再臨のイエス・キリスト」ということになるが、
その子は日本で誕生することになっている。

聖書には『光は東方より』と示されている通り、
再臨のキリストである救世主は、
イスラエルの東の果ての日出る国
「日本」で生まれることを示唆している。


それ故に、イエスは失われた羊たちのいる所
(失われたイスラエル10支族がいる日本)に、
使徒たちを遣わせたのである。

それが原始キリスト教徒の末裔とされる秦氏で、
同族の日向族と同盟を組んで出雲族を封印し、
現在の天皇家を樹立したのである。


それ故に、皇祖神「天照大神」に、
イエス・キリストが習合していることは確かであり、
天皇家に再臨のキリストたる子が既に生まれている。

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イエスが言った「世の光」とは金星のことではなく、
実は太陽のことで、イエスは太陽神でもあった。

バアルは「アモン」という黄金の子牛だが、
それはエジプトの太陽神「アメン」と同一神なのだ。


従って、バアルは本来は太陽神なのだが、
バアルの子のミトラが太陽神の性格を受け継ぎ、
バアルは嵐の神としての性格を強めていった。

従って、イエスは「スサノオ」であると同時に、
太陽神「天照大神」ということになる。


その証拠については過去に何度も書いてきたが、
イエスは神から遣わされた超天使であると同時に、
聖書学的に「神」そのものである。

飛鳥昭雄氏も、イエス・キリストのことを
絶対神「ヤハウェ」の受肉だと説いている。


即ち、絶対神ヤハウェが人間として誕生したのが、
イエス・キリストという人物なのである。

厳密には、絶対神ヤハウェの分魂の受肉であり、
それを「神の子」と表現されているのだが、
神の子は神で、イエスもヤハウェと同じ主であり、
そのように信仰しているのがキリスト教である。

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ここでは省略するが、イエス自身、
自らを「ヤハウェ」であることを名乗っている。

その「ヤハウェ」こそが太陽神であり、
日本神話でいう「天照大神」なのだが、
ここにユダヤ人によるトリック(欺瞞)がある。


多神教だった古代エジプトでは、
太陽神「アメン」が主神として崇拝されていた。

それはオリエント一帯で信仰されていた太陽神
「バアル」(バアルの父がエル)である。


だが、アマルナ改革によって、
太陽神「アメン」及び神々が一掃され、
新たな太陽神「アトン」の一神教が誕生した。

それを受け継いだのがユダヤ人であり、
バアル信仰をしていたイスラエル10支族消滅後、
聖書は「アトン一神教」に書き換えられたのである。


ヤハウェは英語で「I am.」、
日本語にすると「私は○○○である」となり、
名前が隠されているのはその為だと確信している。

ユダヤ人は「アトン」をヤハウェとして信仰しているが、
イエスいうヤハウェは「アメン=バアル」のことなのだ。


バアルは高天原から追放されたスサノオと同一神で、
何度も言うように、それは「ルシファー」である。

スサノオは「艮の金神」とも呼ばれているが、
それは「猛悪の祟り神」として陰陽道の呪術により、
鬼門に封印された神(鬼)であり、
獄に封印されたルシファーとオーバーラップする。

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大本教の教義によると、
艮の金神は「国常立尊」だという。

国常立尊は龍神の総大将だが、
悪神の多数決によって隠退を余儀なくされ、
艮の方角(日本列島)に封印されてきたという。


これが終末に獄から釈放される「ルシファー」で、
その活動力は世界を立て替えるマグマの力であり、
地震や火山爆発が多発して世界に移写拡大するのだ。

故に、「サタン」や「祟り神」として封印されていたのだが、
それは霊主体従(善)のエネルギーで「正神」なのである。


『日本書紀』において国常立尊は根源神で、
絶対神「ルシファー」ということになるが、
出口王仁三郎や『日月神示』によると、
国常立尊は地上神界の主宰神で、
スサノオは地上現界の主宰神とされている。

即ち、「国常立尊=スサノオ」ではなく、
「国常立尊≒スサノオ」ということになるが、
両者は「艮の金神」または「ルシファー」であり、
以下の等式においては同一神となる。


「国常立尊=艮の金神=ルシファー=スサノオ」

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ルシファーの頭の数である「7」は聖数で、
角の数である「10」も神を表す数字である。

と同時に、その竜から権威を与えられた獣の数字
「666」は「ミロク」でもあり、
救世神スサノオの御魂を持っていた王仁三郎も、
「666」と縁のある人生を歩んだ大化け物、
即ち、弥勒菩薩である獣(反キリスト)の予型だったのだ。


ここに私が展開する「善悪逆転論」が成立し、
詳しくは「神仙組2」をお読み頂きたいが、
それを理解したところから「善悪統合論」に移行する。

再臨のキリスト(弥勒菩薩)の正体は前述の通り、
バアルの子であり生まれ変わりでもある
太陽神「ミトラ(ミトラス)」である。


神界の出来事は人間界に投影されるが、
バアルがスサノオであるなら、
古代日本にも「スサノオ」と呼ばれる人物がいた。

日本建国の父と呼ばれる出雲族の族長だが、
その後継者のニギハヤヒが初代天皇となった。


そのことは日本史から抹殺されているが、
スサノオがバアルなら、
ニギハヤヒは太陽神「ミトラ」に対応する。

事実、ニギハヤヒは男神「天照大神」として祀られ、
これこそが真の皇祖神「天照大神」なのだが、
現在の日向族の血統の天皇家は、
日向族の「アマテラス(卑弥呼)」を皇祖神とし、
一般人に正体を濁した形で祀っている。


その現在の日向系天皇家の世継ぎに、
出雲族の太陽神「ニギハヤヒ」の霊統が復活し、
世界天皇となるという予言である。

それがユダヤ教が予言する「ダビデ王の再来」であり、
キリスト教が予言する「キリストの再臨」であり、
神道でいえば「天照大神の再臨」であり、
仏教でいえば「弥勒菩薩の下生」ということになる。


このことは何度も書いてきたことだが、
何度も書いている理由は、
それだけ重要なことだからだが、
何度も書くのは面倒なので今回はこの辺で^^;



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posted by ZERO at 05:58| Comment(6) | 歴史・アカシックの修復 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
んー、天国から千年王国にシフトする必要性というのがわからないです…。
なんらかの意味があるのか、それとも単純にシフトする必要があるというところまでしかわからないのか…。

それと、自然崇拝で穏やかだったのが、なぜか文明の発達をする必要ができて、そこで分離のエネルギーで急激に発達、しかし極限まで行くと破滅しちゃうので統合することで文明が発達して精神的にも豊かさな世界、というのの喩え、とも解釈できますが、これだと次元が低い解釈ですよね。
この、解釈というところが難しいですね…。
Posted by at 2014年08月17日 15:33
日月神示などに示される神の経綸を見ると、
霊主体従(善)→体主霊従(悪)→霊体一致(善悪統合)
という流れになっています。

これを別の言葉で表現すると、
宇宙は陰陽のサイクルを繰り返していますが、
陰陽を繰り返すだけではなく、
陰陽合一することで進化をしていくということになります。
Posted by ZERO at 2014年08月19日 01:24
なんとか今回の記事で

「ミトラ」というのが

宗教別に

ユダヤ教→ダビデ
キリスト教→キリスト
神道→天照大神
仏教→弥勒菩薩

という解釈なのだと知りました

(合って…ますよね…?間違ってたらすいません!)


歴史とか宗教の話になるとからっきし駄目なので


「とにかくこーいうふうに覚えとけばいいんだよ」という感じで

なるたけ小学生くらいの学力でも分かるような書き方で書いていただけると助かります…

Posted by クワトロ・アープ at 2014年08月28日 04:10
と言ってもあんまり簡単にして中身スカスカになったら駄目ですよね。

何より大事なのは「正しい認識」ですし…

ただ僕のような無学なアホ読者という事です。


昔「大法輪」という仏教マガジンみたいの買ったら
一行たりとも読める箇所が無かったので

難しい文章読むと全く分からなくて
「意識進化に置いてかれる…!」
と怖くなるのです。
Posted by クワトロ at 2014年08月28日 04:21
クワトロさん、こんにちは。

「ミトラ」はミトラス教の太陽神で、
終末に救世主として現れるとされています。

その宗教別ですが、

仏教→弥勒菩薩

↑これだけ正解です^^;


ダビデは古代イスラエル王国の王です。
ユダヤ人は、ダビデが再来して世界を救うと信じているので、
その意味では「再来のダビデ=ミトラ」ではあります。


キリストも2000年前のイエスのことではなく、
「再臨のキリスト=ミトラ」ですね。

天照大神は本物と偽物があり、
「真の天照大神の再臨=ミトラ」ということになります。

それが現在の天皇家に誕生したということです^^
Posted by ZERO at 2014年08月29日 02:06
再臨は「本人がまたやってきた」というのとは違うのですか?

再臨ならば姿形が違ってもほぼ本人なのでは?

Posted by クワトロ・アープ at 2014年08月29日 03:39
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