2014年07月26日

夢は「もう1つの人生」である!

いろいろなことに対して、
意識進化の「原点」や「第1ステップ」と言ってきたが、
基本的な考え方として、1日は一生の雛型である。

即ち、朝起きた時が生まれた時で、
寝る時が死ぬ時、そして夢の世界が死後の世界である。

アリオンによると「夢は霊界体験の記憶の断片」で、
オコツトも「睡眠は死と同じもの」だと述べている。


かつて、私も体外離脱で行った世界が、
いつの間にか明晰夢になっていることを
数知れず経験してきたので、そのことは疑う余地がない。

故に、1日は一生の雛型で、普段見ている夢の内容によって、
死後どのような霊界に行くか、大体の見当がつくことになる。


少し前の記事に、
「悪夢を見てうなされるのは地獄で苦しむのと同じ、
同じ原理というよりも同一性のものである」

というようなことを書いたが、
それは死後の世界や睡眠中に見る夢の世界だけではなく、
人間界で生活している時の心の状態でもある。

img.jpg


『神との対話』の中で、
「地獄はない。それは人間が勝手に作ったもの」
ということが書かれているそうだが、
『日月神示』にも次のように示されている。


「幽界は本来は無いものであるが、
人民の地獄的想念が生み出したものであるぞ」



地獄は本来は実在しないが、
人間の悪想念が生み出して実体化した世界なのだ。

事実、私はかつて、体外離脱によって
何百回となく地獄・魔界に行ってきたし、
それが単なる夢や幻ではないことは私が一番よく分かっている。

もちろん、天国や人間界が夢幻の世界である以上、
地獄も夢幻の世界だが、存在することは事実である。


だが、その幽界(地獄)は人間の想念の投影だという。

森田健氏や天翠氏が、
幽界を「2次元」と表現していることが理解できる。

093c239d.jpg


前ブログで「朝の生活習慣@と人生の目的」という記事を書いたが、
まず重要なことは朝の目覚めである。

けたたましく鳴り響くアラームで飛び起きて、
急いで朝食を詰め込んで、慌てて家を飛び出すような
騒々しい生活は、決して好ましいことではない。


朝起きた時が生まれた時に対応するなら、赤ちゃんを見ればいい。

赤ちゃんは生まれたと同時に大声で泣くが、
その理由について色々な説がある。


「苦悩に満ちた人間界に生まれてきた」
という悲痛の叫びだと説明する人もいるが、
胎児は母親の感情と連動して喜怒哀楽を発していて、
基本的に誕生することを望んでいると考えられる。

本人が誕生を望んでいなかった場合は、
胎児も自殺することがあるということが
医学的に分かってきているそうである。


逆に、生まれたての赤ちゃんが泣くのは
歓喜の叫びであるという説もある。

いずれにしても、全ての赤ちゃんが同じように泣き叫ぶ理由について、
納得できるような説明はされていない。


私が思うには、ただ単に、赤ちゃんも
「産みの苦しみ」を味わって泣いているだけだと思う。

だからと言って、朝目覚めた時に、
赤ちゃんを真似て泣き叫べという話ではない。

imgbac6a4fczikfzj.jpg


乳幼児期の赤ちゃんはひたすら眠っているが、
それが朝目覚めてから起き上がるまでの時間に対応する。

つまり、(人によってライフスタイルは違うので朝とは限らないが)
目覚めてから暫くは、すぐに起き上がらずに、
目を閉じたまま半睡状態で過ごすことが理想なのだ。


無我無心の瞑想状態でも良いが、
出来るだけ睡眠中に見た夢を思い出すことをお勧めする。

思い出すことに意識を集中し過ぎると、
左脳が働いて完全に目が覚めてしまうので、
胸の中で「思い出す…思い出す…思い出す……」
と暗示をかけるとよい。


夢は「もう1つの人生」である。

むしろ、起きている時の現実よりも、
死後の世界に通じる夢の世界の方が「超現実」に近いのである。

夢と現実という言葉があるが、
本当は夢の方が「現実」だということである。


だが、夢と現実のどちらを重視するかという問題ではない。

理論的に言えば、起きている時の現実よりも、
寝ている時の夢の方が重要だと言えるが、
人間界に生きている間は夢と現実のバランスを保つことが重要で、
夢を非現実のものとして無視してはいけないということである。


いずれにせよ、夢も現実も自分の潜在意識の投影であり、
「夢はもう1つの人生」だということを認識することが大切である。

20110106185820912.jpg


人間界での人生は「魂が見ている夢」であり、
魂が内観している状態が人間生活だと言える。

それは夢の世界でも同じことであり、
内観で潜在意識を浄化することが目的だといっても過言ではない。


従って、目が覚めたら半睡状態のままで夢の内容を思い出し、
それを枕元に用紙しておいたノートに
書き出す作業を習慣にすることをお勧めする。

思い出そうとして左脳が覚醒してしまったり、
トイレに行って夢の内容を忘れてしまった場合は、
肥田式腹式呼吸法をすれば脳波が下がり、
再び半睡状態に戻ることができる。


そのようにして「夢日記」を書いていると、
夢にある一定のパターンが見い出せるようになり、
自分で夢分析ができるようになる。

また、自分にどのような隠された願望や欲望があるのか、
どのような制圧された感情があるのか……
ということも明らかになってくる。

夢日記をつけることは「内観作業」と同じなので、
夢の内容を理解して、
反省と謝罪の言葉で浄化することが目的である。


「夢は自分の意志ではなく勝手に見るものだ」
という反論もあると思うが、それを言うなら、
それは起きている時の人生の出来事も同じである。

そもそも、人間の意志というのは自我であり、
幻のようなものなのだ。


意志あるいは意識の源は潜在意識であり、
その潜在意識の投影が「夢」であり「現実」なのだ。

その潜在意識を浄化していくことにより、
真我が少しずつ覚醒していくのである。


夢の中で人に殺された、
あるいは人を殺してしまったというのも、
すべてはカルマの法則に基づいて、
自分の潜在意識が投影している「現実」なのだ。

また、夢の中で過去世らしき世界を見たり、
予知夢を見ることもあるが、いずれも夢日記をつけて内観し、
潜在意識を浄化することで過去世のカルマが解消したり、
悪い未来を回避することも出来るのである。

316262-1366x768-sea.jpg


だが、現実問題として、朝の時間にゆとりのない人は多く、
アラームが必要だという人も少なくないと思われる。

しかし、日の出の太陽瞑想を日課にする決意をすれば、
早朝から起きる必要があり、
太陽瞑想でエネルギーを補えば睡眠時間は短くて済む。


また、「何時に起きる」と決定して寝れば、
アラームがなくても自然にその時間に目覚めるようになる。

私も「何時に起きなければならない」という時でも、
アラームはしない主義だが、不思議とその時間に目が覚める。
(たまに大幅な寝坊をして大失態を起こすこともあるが……)


そういうことも踏まえて考えれば、
例えば朝6時には必ず起きなければならないとすると、
念の為に6時にアラームを設定して、
「5時に起きる」と決定して5時に目が覚め、
夢を思い出して夢日記をつけてから起き上がり、
太陽瞑想やその他の各種メソッドを行なえばいいと思う。


また、食事量を少なくすることでも睡眠時間は短縮され、
食事も睡眠もエネルギーで補填できることを認識して、
食事や睡眠に対する固定観念を一掃することが大切だと思う。

kjhgoij-597e6.jpg


Kan.氏は次のようなエクササイズを説いている。


【朝起きたら、見た夢を思い出します】

朝起きて夢を思い出すのは、夢見のいい練習になります。

大抵の場合、夢の内容の方を重視しがちですが、
実は夢の中で意識をキープできるかどうかの方が重要です。

夢を思い出すことで、自己想起が飛躍的に進み、
夢の中で意識をキープできるようになります。

そうすると、マインドの数が減り、
自分を邪魔するものがだんだんなくなっていきます。

ネイティブ・アメリカンでいうパラサイトが減ってくるのです。

ネイティブ・アメリカンの伝統では、
マインドや雑念を寄生虫(パラサイト)といいます。

自分に寄生して常に囁きかけ、
自分のエネルギーを奪うものという位置づけで、
それに対抗する自分を戦士と称します。

自分や自分の種族、ひいては人類に住み着いた
パラサイトを駆逐する戦士です。

日本ではパラサイトを雑念といい、
瞑想の世界ではマインドと呼んでいます。

世の中にはインプットの修行が多いといいました。

得ることばかりの修行をやっていると、
マインドの欲しいものが手に入るだけで、
達成感はあっても、
「あれ?これは自分が欲しかったものではなくて、
マインドが欲しかったものだ」と気づくことになります。

これ以上、マインドを駆使して自分に何をくっつけるんだ?
という話です。

マインドに悩んでいるのに、
そのマインドを強くすれば、悩みが深くなるのは当然です。

得たり達成したりすることに惹かれる傾向は、
マインドが憧れているだけだと喝破しなくてはなりません。

そういった意味で、エクササイズは
シンプルに削ぎ落としていくものの方がいいでしょう。



転載終了

kjhgoij-597e6.jpg


これについては解説の必要はないと思うが、
少し私の見解を入れておきたい。

まず、夢の中で意識をキープするというのは
「明晰夢」のことである。

私は夢の内容を重視しているので、
夢の内容と夢の中で意識をキープすることは
同等に重要だと思っている。


夢を現実に置き換えれば、夢の内容は現実の出来事である。

Kan.氏は決して夢の内容を軽視しているわけではないが、
夢の内容を覚えていないということは、
この世で記憶喪失になるのと同じである。

そうすると、人生の出来事に対して理解以前に内観もできない。


確かに、赤ちゃんは前世の記憶を喪失して、
ZEROの状態で生まれてくるが、
果たして本当にそうだろうか……。

幼少期は前世の記憶の断片を持っていることが多いが、
それは起きてから暫く夢の断片を覚えていることに似ている。

普段の日常生活に戻れば夢の内容はスッカリ忘れてしまうが、
これは子供が成長して前世の記憶がなくなっていくことに似ている。


もしかすると、乳幼児は前世の記憶がかなり残っていて、
常に内観している状態なのかも知れない。

むやみやたらに盛んに泣き喚く赤ちゃんがいるが、
前世や霊界での悲痛な記憶が夢に再生されている可能性がある。


さて、私は夢の内容を重視しているので、
夢を思い出すことが重要だと説いている。

だが、Kan.氏は、
夢の中で意識をキープすることの方が重要だという。


夢の中で意識をキープしていれば、
夢の内容は鮮明に記憶しているので、
思い出すという作業は省略できる。

その意味では、夢の中で意識をキープして、
明晰夢を見ることの方が重要だということも一理ある。


内観をして潜在意識の浄化が進んでくると、
明晰夢を見ることが多くなってくるが、
実際にそのような体験談がたまに送られてくる。

夢分析の依頼に対しては事細かに対応はできないが、
夢日記を書いていると自分で適切な分析ができるようになる。


ただ、Kan.氏は次のようにも述べている。

「夢を思い出すことで、自己想起が飛躍的に進み、
夢の中で意識をキープできるようになります」



そうすると、私の見解は若干頓珍漢な部分があると思うが、
Kan.氏も夢の内容を思い出すことを勧めているということである。

それによって、マインドや雑念などの寄生虫が減るのだという。


いずれにしても、マインドは「自我」であり、
それと戦う戦士の自分が「真我」である。

その戦いこそが、私が「心のハルマゲドン」と形容する内観で、
釈迦もイエスも他の聖者たちも例外なく、
そのハルマゲドンを通過して魂の覚醒に至ったのである。


マインドを自分だと頑なに信じて疑わない人が多いので、
私は今まで数え切れないほど、
同じ内容の厳しいことを繰り返し書き続けてきたが、
Kan.氏も同じことを説いている↓

「マインドに悩んでいるのに、
そのマインドを強くすれば、悩みが深くなるのは当然です。
得たり達成したりすることに惹かれる傾向は、
マインドが憧れているだけだと喝破しなくてはなりません」


89efb62d8ed63519.jpg


以下の記事も参照して頂ければと思う↓

夢と現実……夢実現!
夢分析とホ・オポノポノ
アンリ式「夢日記」と睡眠時間の短縮法



にほんブログ村
posted by ZERO at 21:57| Comment(6) | 意識進化 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんばんは、いつもお世話になっております。

私は逆子の仮死状態で生まれてきました、いざこの世に生まれようとして、
この苦しい人生が嫌になったのか否か、分かりません。

今も寝起きが一番体調が悪く、恐怖や不安感が強いです、
この世に戻りたくないのかもしれません。

でも、不安恐怖は、死にたくないという感情があるからだと思います。

我が儘ですよね。

有難う御座います。
Posted by ひろ at 2014年07月26日 23:17
こんにちわ。
夢といえば、子供のころ殺人の夢ばかり見ていた記憶がありました。

妙にリアルで「俺は殺人をやった事があるな」とその時は子供ながらに本気でおもってました。

当然、親にもいえませんでした。

今思えば、幽界にいたのだとはっきり思えますね。

ちょっと、お酒が入って昔の記憶が蘇っただけでした。

ににゃはは、失礼します。
Posted by 第一日の出大神ちゃん at 2014年07月27日 17:25
昔からよく夢は見るほうですが起きた時
覚えていても面倒がって放置気味だったので
これからは記録するようにします♪^^

記録してもスッカリ忘れる夢と
いつでも情景が思い出せる夢の
違いってなんなんですかねw

夢で生きた恐竜を見た感動は忘れません☆笑
Posted by アストロ総裁☆ at 2014年07月28日 00:45
ひろさん、こんにちは。

私も逆子でへその緒が二重に巻いていて、
医者の勧めで中絶されかけたそうです(笑)

私は昔、寝る時が一番怖かったです。

「寝たまま目覚めなくて、死後の世界がなかったらどうしよう」

……みたいな^^;

寝起きが一番体調が悪く、恐怖や不安感が強いんですか……。
とりあえず「夢日記」をつけることを習慣にしてみて下さい。

宜しくお願い致します。


第一日の出大神ちゃん、こんにちは。

私も殺人する夢、される夢を多く見てきました^^;
もっとお酒を飲んだら前世を思い出すかも知れませんね(笑)


アストロ総裁、こんにちは。
いつでも情景が思い出せる夢は
それだけ印象に残っているか、
ビジョンではなく体外離脱で霊界に行っていたのかもですね。

恐竜時代にトリップしましたか〜!
飛鳥説では恐竜には体毛があったそうですが、
総裁が見たのはどうでしたか?
Posted by ZERO at 2014年07月28日 23:25
恐竜の夢は二種類見ました。^^

一つ目は動物園みたいな場所で
ゾウみたいにノソノソ動いていました。
皮膚は肌色で毛細血管?が丸見えでグロテスクでした。汗

二つ目は大きな牛舎?藁が敷き詰められた場所に
大きなドス黒い皮膚の恐竜が寝ていました。
人間と共存?飼育されそうな感じでした。笑


ちなみに今朝は閣下が夢に出ました^^
祖父母の家に何十年も会ってない親戚達が集まって
賑やかにしている様子がワタシのスマホに送られて
テレビ電話?向こうもワタシを見たいと画面を覗き込んで
咄嗟に顔を隠す為に仮面をつけて画面を見たら

なんと!親戚達に混じって金髪の閣下が
酔ってご機嫌に一緒になって騒いでいました。
なんでいるのかな?と不思議でしたが、
X祠の話しをしてたから天流れで訪問してくれたのかな?
と思いました。忍

夢見ながら閣下はどこに出現しても
不思議じゃないなって思いました☆笑

夢をブログに天流れ更新していきたいです^^
Posted by アストロ総裁☆ at 2014年07月29日 09:41
総裁

興味深い話です^^
今度、詳しくお聞かせ下さいませ〜!
Posted by ZERO at 2014年07月29日 23:36
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。