2014年07月13日

骨格矯正と意識進化の関係

山田陽子プロポーション・クリニックの山田陽子氏の著書
『みるみる脚からヤセてきた』に次のように書かれている。

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人間の骨格は頭蓋骨、脊柱(頚椎、胸椎、腰椎など)、
胸郭(肋骨、胸骨)、上肢骨、下肢骨、骨盤から成っています。

これらの骨の中には脳でコントロールされる12対の脳神経と、
31対の脊髄神経、いわゆる中枢神経が走っています。

また、そこには全身の諸器官に走る末梢神経が出入りしています。
そして骨の周りには骨格筋が付着しているのです。
骨格は運動、体の支持、臓器の保護、造血の役割を持っています。

O脚はその度合いの強弱に関わらず、
これらの骨格を歪めることになるのです。
とくにその影響が大きく及ぶのは骨盤です。

骨格は体の「要」になる大切な骨格であり、
骨盤の位置に歪みが生じると、
体のバランスである重心が傾きます。

さらに骨格が歪むと、体の調子が崩れていきます。
歪んでいる骨盤は他の骨格にも連鎖反応で歪みを生じさせ、
筋肉や神経を圧迫し、血液やリンパの流れも悪くさせます。

こうなると、人間は体調を正常に保つことは不可能になって、
頭痛、肩こり、胃腸障害になどの変調をきたします。



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全身の土台である骨盤が歪むと全身の骨格に歪みが生じ、
神経や血液やリンパの流れにも障害を起こし、
ホルモンの分泌やその他の様々な障害を起こして、
五臓六腑や脳など体調に異変をきたすのである。

もちろん、神経伝達が悪くなるということは、
肉体面だけではなく精神面でも諸々の弊害が出ることになる。


内海康満氏の理論によると、ストレスなどで神経を狂わせると、
骨盤の中心に位置する仙骨に歪みが生じて全身の骨格が歪み、
ガンを含めた万病の根源的な原因になるという。

つまり、骨格が心身の健康に重大な影響を与えているので、
「神泉組1」の最初のテーマとして取り上げ、
反キリシリーズでも繰り返し書いて訴えかけてきた。


「姿勢が真っ直ぐになると心も真っ直ぐになる」
ということが書かれた本を以前紹介したが、
骨格が歪むと心が歪むが、心の歪みも骨格を歪ませ、
両者は相互に関連していることが分かる。


即ち、骨格矯正と意識進化は密接に関連しているのだ。
また、仙骨は第1チャクラと関係している骨でもある。

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それでは引き続き、引用を開始したい↓


O脚矯正は神経を正常にする

なぜ、O脚は肥満の原因になるのでしょうか。
食行動、つまり食欲は大脳でコントロールされています。

大脳は新皮質、旧皮質(大脳辺縁系)、
脳幹の3つの層から成っていますが、
満腹や空腹を感じる中枢(もっとも大事な所)は、
生命の根源を司る脳幹を構成する視床下部にあります。

この食欲を司る中枢(摂食中枢)によって食欲が湧き、
私たちの食行動は営まれています。

ところが、この摂食中枢は大脳辺縁系とも密接な関係があり、
大脳辺縁系が摂食中枢をコントロールしています。

この大脳辺縁系というのは、
人間が生きていく上での本能的な心に関係しています。
つまり、呼吸欲、睡眠欲、食欲、性欲、群衆欲がそれです。

これらの欲求が何かの原因で阻まれると、窒息感を覚え、
睡眠不足を訴え、渇感、空腹感を起こし、空閨感をかこち、
孤独感に襲われるのです。

食欲で言うならば、
この欲求を満たそうとする行動が食欲となるのです。
これが私たちの食行動のメカニズムです。

ストレスが過食に結びつくことはよく知られていることです。
このストレスが大脳辺縁系の働きである本能的な心を歪めます。
それにより摂食中枢に支障をきたし過食傾向に陥るのです。

また、ストレスは人間の座位や立位の姿勢を保つ
姿勢筋に過度の緊張を強います。

姿勢筋は首から背に連なる脊椎を支持する筋肉であり、
人間が他の動物と異なる一番の特徴です。

この姿勢筋は過度の緊張によって疲労し、
血液循環の悪化を生じ、痙攣さえ引き起こします。

頭痛、肩こり、背部痛、腰痛など、
私たちが日常経験している体の変調がそれに当たります。
更に女性の場合は生理痛や生理不順、冷え性などの
女性特有の不定愁訴を伴います。

つまり、姿勢筋というのは、人間にとって弱点でもあるのです。
姿勢筋のいちばん上には重たい頭が乗っています。

それによって、ストレスによる緊張と共に、
姿勢筋にプレッシャーが掛かり、
そのプレッシャーから逃れようとして、
楽な姿勢を取ろうとします。

「ダメポーズ」がその表れです。



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ストレス社会の中で生きていく上で、
適度な運動や腹式呼吸+瞑想は不可欠だが、
その瞑想状態で内観をすることにより、
感情にコントロールされない(ストレスを感じにくい)
精神を養成することが重要となってくる。

重要どころか、それが人生の目的だと言っても過言ではない。


また、冷え性も骨盤の歪みに起因するとのことだが、
これは血液循環だけではなく、波動の面からも言える。

骨盤が歪むと仙骨も同時に歪むことになるが、
仙骨は第1チャクラを司る骨なので、
仙骨が歪むとバイブレーション(振動数)が下がり、
体温も下がってくるというわけである。


気体が冷えて液体となり、液体が冷えて固体となる。

逆に言えば、氷のバーブレーションが上がると氷が溶けて水になり、
水のバイブレーションが上がると水蒸気となる。


意識進化も同じ原理で、意識のバーブレーションが下がると、
肉体のバーブレーションも下がって、
血液循環が悪くなって体温が下がるというわけである。

実際に、現代病の殆どが低体温や血液循環障害が原因である。

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また、意識進化の最初のステップは、
「食べ過ぎないこと」だということを書いてきたが、
骨盤が開いていると食欲が旺盛になるという事実がある。

そのことからも骨盤矯正の重要性も理解できると思うが、
ストレスを溜めずに無理なく腹8分目で抑える為には、
骨盤体操で脳や神経を正常にすることも必要なのだ。


意識の持ち方を変えようと努力しても、
意志の力で変えることは非常に難しい。

だが、骨格矯正、食事改革、呼吸法などにより、
自然に意識の変革が起こってくるものなのだ。


「ダメポーズ」の図を載せたが、
ペチャンコ座り、休めの姿勢で立つ、正座、足を組んで座る、
横座り、足を交差して立つ、横になって寝る、スポーツ座り、
あぐら、外股歩き、内股歩き、柔らかいベッドや布団で寝る、
……など色々とあるが、
日常的にこのような悪習慣に気づいて改めていく必要がある。


この本には、O脚矯正、骨盤矯正、その他、
各部位の矯正ストレッチの方法が載っているが、
あまり沢山のメニューを続けるのは困難なので、
「真向法」「腕振り」を基本的な日課にして、
たまに違うエクササイズも行なうと良いだろう。

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また、この本によると、健康に最も悪いのが
「横向き」や「うつ伏せ」で寝ることだという。

確かに、横向きで寝るのは骨格を大きく歪ませる原因で、
うつ伏せも顔を左右のどちからに向けて頚椎を歪ませ、
それに起因して結局は全身の骨格を歪ませることになる。


詳細は以下の記事を参照して頂きたいと思う↓

「硬枕」と「平床寝台」の効用

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俳優の川津祐介氏の著書
『こんなにヤセていいかしらパートU』には、
次のように書かれている↓


なぜ骨盤がすべてを決めるのか


骨盤が締まってくると日常の動作が素早くなり、
歩く時に大股になってくるのでわかる。

また無理に食事を減らそうとしなくても食が細くなる。

私たちは体が必要とする以上の栄養を
無理やり取り込む食事の癖を持っているが、
その悪い癖が抜ける。

骨盤体操は魔法でも何でもない。

体の知性を上げ、体に悪い物や余分な栄養を
摂り過ぎないようにすると同時に、
体をよく動くようにしてエネルギーの消費を上げるので、
結果としてやせるのである。


転載終了


私は骨盤が閉まっているが、
日常の動作も歩くスピードも非常にスローである。

これは、脳波が下がるとそうなるのだが、
機敏に動こうと思えばテキパキ動くことも可能である。


それはともかく、骨盤矯正によって、
自然に過食をしなくなるということがポイントである。

また、あぐらをかくと骨盤が広がるので、
あぐらをかいてたくさん食べれば肥満の元である。


せっかく朝食を抜いて半日断食をしても、
その分、昼と夜にドカ食いをして、
それもあぐらをかきながら食べるなら、
それは相撲取りの食べ方と同じである。

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ちなみに、肥田式腹式呼吸法を日課にしていると反り腰になってくる。

肥田式強健術では反り腰は理想体型とされているが、
“普通は”反り腰になると腰痛や出っ尻の原因になり、
健康にも外見的にも良いとは言えない。

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そこで、肥田式腹式呼吸法をした後には、
以下のエクササイズを行なうことをお勧めする↓


これは仙骨を調整する運動で、
出っ尻の矯正を目的とするものです。
また、腰痛、疲労回復、健康維持、体型の矯正にとても効果的。

@仰向けに寝て脚を大きく開きます。

A膝を立てて深く曲げ、
かかとがお尻の近くにくるように近づけます。

B骨盤をできるだけ上げ、
両手を重ねて仙骨を上へと押し上げながら支えます。

C3つ数えて、脚をサッと伸ばし、元の大のポーズに。
お尻が先に床につかないようにするのがコツです。
(3〜5回)


なお、高く上げた骨盤をゆっくり下ろしても効果があります。
最初は高く上がらなくても、
繰り返すうちに高く上がるようになります。


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これは普段、歩く時にも意識すると良い。

どういうことかというと、若干中腰で立って、
仙骨を前に突き出すようにして歩くということである。


内海氏もその歩行法を説いているが、
これは太極拳の基本的なポーズでもある。

中腰になるということは膝を少し曲げることになるので、
北京原人のような姿勢になってしまうが、
心持ちそのような歩き方を意識して、
周りに人がいない時は顕著にその歩き方をすると良い。


私も早朝や夜間の散歩で人目につかない時は、
そのような歩き方をしている。

「それは周囲の目を気にする恥の感情だ!」
と指摘する人もいるかも知れない。

確かにその通りだが、実際問題、
中腰で膝を曲げて人通りのある所を歩くのは、
さすがに私もちょっと無理である^^;



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posted by ZERO at 10:04| Comment(3) | エクササイズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
送料いや僧侶切迫先生こんにちは。

昔『笑ってる場合ですよ』というテレビ番組がありましたが、ブログなんか書いておられる場合なのでしょうか。

『ダメポーズ』もうアレひとつしか思い浮かびませんでした。両手を頭の上でクロスさせて跳べ跳べ跳べトベトベトベトベト………

誕生日は親に感謝する日のお言葉ありがとうございます。

私の母はもう此の世にはいませんが、先祖代々脈々と受け継がれて来た命を、私に繋げてくれて感謝しています\(^o^)/

昨夜はダメ人間の集まり…いや、私の心の学校へ逝って参りましたが、もうそろそろ卒業しようと思っていたのに、そんな矢先に限って、改めてああいった場所の大切さが沁みた夜でした。

まあ、健康あっての、若さ青春ですね…\(^o^)/(笑)
Posted by 隠れ戦隊ダメ人間ジャー at 2014年07月13日 15:36
こんばんは、お久しぶりです。

今日仕事中に頭を鉄パイプの柱に激しくぶつけてしまい、頭蓋骨を触るとはっきりと凹んでました。

私は病院に行かない主義なのですが、頭だから病院で診てもらった方がいいと色々な人に言われました。

頭痛は少ししますが、ぶつけたので仕方ないと思いますし、行かなくても自分で治す自信はあります。

私としては、凹みを治したいのですが、どうすればすぐに元通りにできるでしょうか?

「凹みが完全に治り頭蓋骨は美しく整った、次!」
と過去完了形で唱え、結果をイメージしつつ、瞑想しようと思うのですが、何か良い方法はありますか??
Posted by ルミ at 2014年07月13日 23:44
隠れ千体ダメ人間ジャーさん、こんにちは。

>ブログなんか書いておられる場合なのでしょうか。


これは他の読者に対して失礼ではありませんか?

健康あっての若さ青春、適度にお楽しみください^^


ルミさん、お久しぶりです。

腫れずに凹んでいるのですか……!

硬い頭蓋骨が割れるのではなく
凹むというのも不思議な現象ですね(驚)

私も病気では病院には行かない主義ですが、
頭蓋骨陥没は物理的なものなので、
病院に行ったほうが良いと思います。。。

でも、治す自信があるとのことであれば、
「凹みが完全に治り頭蓋骨は美しく整った、次!」
と過去完了形で唱えてイメージする。

私もそうすると思います^^
また結果報告して頂ければ幸いです。

ルミさんの頭蓋骨が凹んだのは
私の記憶の何が原因でしょうか。

ご免なさい
許して下さい
愛しています
有り難う御座います
感謝します
洗心 洗心 洗心 洗心 洗心
Posted by ZERO at 2014年07月14日 09:09
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